ヒナノカンザシ(雛の簪)(読み)ヒナノカンザシ(英語表記)Salomonia oblongifolia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヒナノカンザシ(雛の簪)
ヒナノカンザシ
Salomonia oblongifolia

ヒメハギ科の小さな一年草。日本の本州以南および東南アジア,インド,オーストラリアに分布し,日当りのよい湿地に生える。茎は細く直立し毛はなく高さ6~30cmになる。葉は柄がなく互生し,長さ5~8mmの長楕円形で全縁である。8~9月に,やせた穂状花序をなし,淡紫色の小花を多数つける。萼は披針形で5個,花弁は3個で下側のものは竜骨弁となって,その一部はおしべが癒着してつくる筒と合着する。 蒴果は径 2mmほどで数個のとげがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

テレワーク・デイズ

働き方改革の一環として、自宅や出先の事務スペースで勤務する「テレワーク」の一斉実施を政府が推奨する運動。2020年に東京オリンピックの開会式が予定される7月24日を「テレワーク・デイ」と位置づけて参加...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android