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ヒバ(檜葉∥(■1)) ヒバThujopsis dolabrata Sieb.et Zucc.var.hondae Makino

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世界大百科事典 第2版の解説

ヒバ【ヒバ(檜葉∥(■1)) Thujopsis dolabrata Sieb.et Zucc.var.hondae Makino】

ヒノキアスナロともいう(イラスト)。アスナロの変種で,アスナロに似るが,果鱗の先端が角状に突出しないため球果がやや球形となり,鱗片葉もやや小さい。能登半島北端の宝立山および関東北部から北へ,渡島半島基部まで分布する。青森県下北・津軽両半島のヒバ林は純林状で,日本三大美林の一つに数えられる。能登では,むかしから輪島塗の木地材生産を目的とするアテ(档)林業が行われている。スギ林の下にヒバの直挿しまたは挿木苗植栽を行う特殊な造林法である。

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世界大百科事典内のヒバ(檜葉∥(■1))の言及

【アスナロ(翌檜)】より

…北海道渡島半島から鹿児島県高隈山までの冷温帯各地に分布する。能登半島先端以北に産するものは果鱗の突起がごく短く,変種ヒノキアスナロvar.hondae Makino(別名ヒバ。〈ヒバ〉の項目を参照)とされる。…

【津軽ヒバ】より

…青森県の西半分を占める旧弘前藩の領内に生い茂るヒバを称し,美林をなす。陸奥(むつ)ヒバとも青森ヒバともいう。…

【ヒノキ(檜)】より

…したがってサワラほどではないが,多数の園芸品種ができている。これらはいずれもヒバの呼称がついているので,アスナロと混同されやすい。スイリュウヒバはサワラの品種ヒヨクヒバに似たしだれ(枝垂れ)品である。…

※「ヒバ(檜葉∥(■1))」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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