世界大百科事典(旧版)内のヒマラヤ語の言及
【チベット・ビルマ語派】より
… (c)チャン(羌)語系 四川省北部に分布し,南・北方言に分かれるチャン語のほかにプミ(普米)語がある。 (d)ヒマラヤ語系 ネパールに分布,グルン語,カム語,マガール語,ライ語,リンブ語が各派を代表する。(2)ロロ・ビルマ語群 (a)ビルマ語系 ビルマ語は,中央部・西南部・東南部・東部の四大方言に分類され,ほかにマル語(またはランス(浪速)語),ラシ語(またはラチ(喇期)語),アチ語(またはツァイワ(載瓦)語)がある。…
※「ヒマラヤ語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」