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ヒョウモンチョウ(豹紋蝶) ヒョウモンチョウ

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世界大百科事典 第2版の解説

ヒョウモンチョウ【ヒョウモンチョウ(豹紋蝶)】

鱗翅目タテハチョウヒョウモンチョウ亜科Argynninaeの昆虫の総称。狭義にはそのうちの1種を指す。ヒョウモンチョウBrenthis daphneイラスト)は,南ヨーロッパからシベリアを経て日本全国にまで分布し,年1回発生する。翅の開張5cm前後。ナミヒョウモンともいう。幼虫はワレモコウ類やオニシモツケを食草とし,中齢幼虫で越冬する。山地の草原に多い。 ヒョウモンチョウ類(英名fritillary)はいずれも翅の表が柿色で,黒い斑点が多いため〈豹紋〉と名づけられた。

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