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ビキニ事件と三崎港

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ビキニ事件と三崎港

1954年3月から5月、米国は南太平洋マーシャル諸島のビキニ環礁などで6回にわたり、水爆実験をした。1回目の3月1日の爆発で、静岡県焼津港所属のマグロ漁船第五福竜丸の全乗組員23人が「死の灰」(放射性降下物)を浴びて被曝。半年後、無線長の久保山愛吉さんが急性放射線症で亡くなった。周辺海域で操業していた三崎港所属の「第13光栄丸」も被曝。三崎港まで積んできた約50トンのマグロは、千葉県野島崎の沖に捨てられた。三浦市がまとめた資料によると、三崎では同年12月までに約200トンのマグロが近くの空き地などに埋められたり、海に捨てられたりした。

(2012-03-21 朝日新聞 朝刊 横浜 1地方)

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