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ビドーニ館協定 ビドーニかんきょうていPatto di palazzo Vidoni

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ビドーニ館協定
ビドーニかんきょうてい
Patto di palazzo Vidoni

1925年 10月2日,イタリア工業総連盟とファシスト労働組合連盟の間に結ばれた協定。この協定によって工業経営者はファシスト労働組合に排他的な代表権を認めて,社会党系やカトリック系など他の労働組合ともはや交渉しないことを明らかにした。この協定をきっかけにストライキロックアウトの禁止が決められ,労働争議は新設の労働裁判所で処理されることになり,ファシズム体制下の労使関係の基本線ができあがった。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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