ビントゥル(英語表記)Bintulu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビントゥル」の意味・わかりやすい解説

ビントゥル
Bintulu

マレーシア,ボルネオ島北部,サラワク州中央部,南シナ海にのぞむ港町。クメナ川河口にあり,サゴヤシイネ栽培漁業牧畜が行われる。 1970年代からアブラヤシの植付けも進められている。天然ガスの液化プラントがあり,おもに日本へ輸出される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android