ピアース(George Washington Pierce)(読み)ぴあーす(英語表記)George Washington Pierce

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ピアース(George Washington Pierce)
ぴあーす
George Washington Pierce
(1872―1956)

アメリカの無線工学者。テキサス州生まれ。テキサス大学を卒業後、ハーバード大学に移り学位を取得(1900)、その後ライプツィヒ大学でボルツマンに学んだ。1903年からハーバード大学で教え、1917年物理学教授となった。鉱石検波器、水銀放電管、トーキー、水中信号装置など多面的な研究を行い、多くの特許を得たが、ピエゾ電気発振回路の発明による送信周波の安定化の成功は無線通信技術上とくに重要である。無線工学に関する著作もある。

[山崎俊雄]

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