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ピエロ・ディ・コジモ Piero di Cosimo

世界大百科事典 第2版の解説

ピエロ・ディ・コジモ【Piero di Cosimo】

1462ころ‐1521ころ
イタリアの画家。フィレンツェ生れ。コジモ・ロッセリCosimo Rosselliの弟子。伝統的なキリスト教主題の作品においては保守的な作風を示したが,そのほかにきわめて奇抜な着想に満ちた神話画や肖像画を描く。ことに当時まだ作例の少なかった神話画においては,人間の原初の状態を空想的に描き出すのを得意とした。アンドレア・デル・サルトの師であったことが知られている。【鈴木 杜幾子】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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