ピエール コシュロー(英語表記)Pierre Cochereau

20世紀西洋人名事典 「ピエール コシュロー」の解説

ピエール コシュロー
Pierre Cochereau


1924.7.9 - 1984.3.5
フランスのオルガン奏者,作曲家。
サン・マンデ(パリ近郊)生まれ。
パリのサン・ロッシュ教会(1942〜’54)、’55年以降はノートルダム大聖堂オルガニストとして務める。一方、ル・マンおよびニースの音楽院院長でもあった。’80年からはリヨンの国立高等音楽院の院長を務めた。バッハを得意とし、即興演奏名手でもあった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android