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フィブリノゲンとクリスマシン

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

フィブリノゲンとクリスマシン

フィブリノゲンは血を固める作用のある血液中のたんぱく成分の一つ。同名の製剤は数千人以上の血液を混ぜた「プール血漿(けっしょう)」が原料で、出産や手術時の止血剤として使われた。64年に非加熱製剤が承認され、旧ミドリ十字が製造・販売。87年には加熱製剤が承認された。国の再評価で、98年に先天性低フィブリノゲン血症の患者に使用が限定された。クリスマシン血友病患者への使用を目的に作られた血液製剤の商品名。非加熱製剤の国内承認は76年で、同社が製造・販売。85年に加熱製剤の輸入が承認されたが、同社は非加熱製剤を回収しないまま88年ごろまで使用が続けられた。

(2006-08-31 朝日新聞 朝刊 1社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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