フィルム・ライブラリー(英語表記)film library

翻訳|film library

世界大百科事典 第2版「フィルム・ライブラリー」の解説

フィルム・ライブラリー【film library】

映画を収集・保存し,研究・鑑賞に役立てる機関,または教育上必要な映画を保有して地域の利用に供する視聴覚ライブラリーをいう。前者先駆はH.ラングロアを中心とするパリのシネマテーク・フランセーズ(1936発足)で,古今東西の映画を上映してヌーベル・バーグの誕生にも影響を与えた。アメリカのニューヨーク近代美術館,旧ソ連のゴスフィルム・フォンドなども著名。日本では1952年東京国立近代美術館設立に際し,その一部に設けたものが現在のフィルムセンターとなっている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

秋の名残

秋の趣を感じさせる最後のもの。冬になっても残っている秋の趣。《季・秋》※堀河百首(1105‐06頃)冬「いかばかり秋の名残をながめまし今朝は木葉に嵐吹かずは〈源俊頼〉」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android