フェデリーゴ トッツィ(英語表記)Federigo Tozzi

20世紀西洋人名事典 「フェデリーゴ トッツィ」の解説

フェデリーゴ トッツィ
Federigo Tozzi


1883 - 1920
イタリアの小説家,詩人
シエナ近郊生まれ。
病弱、父親との間の確執の為に不安な青少年期を送った。1914年ローマに出て、「塔」誌を創刊、行動的カトリシズム再建を唱えた。’19年自伝小説「目を閉じて」を発表し、ピランデッロボルジェーゼの評価を得たが、’20年肺病で急逝した。没後出版の「農場」「三つの十字架」によって、作家としての真価を認められた。その他の作品に「緑の牧笛」(’11年)、「処女の町」(’13年)等がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「フェデリーゴ トッツィ」の解説

フェデリーゴ トッツィ

生年月日:1883年1月1日
イタリアの詩人,小説家
1920年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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