フクジンソウ(読み)ふくじんそう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「フクジンソウ」の意味・わかりやすい解説

フクジンソウ
ふくじんそう

コスタス

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のフクジンソウの言及

【コスツス】より

…ショウガ科オオホザキアヤメ属Costusの多年草で,中南米をはじめ東インドなど熱帯地方に140種を産する。この仲間の代表種オオホザキアヤメC.speciosus (Koen.) Smithはフクジンソウの別名もあり,インド東部からマレーシア地域の原産。茎は高さ1~2mに達し,よく分枝し,葉はやや肉厚,濃緑で光沢があり,長さ15~20cmの長楕円形である。…

※「フクジンソウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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