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フクロウニ(袋海胆) フクロウニ

世界大百科事典 第2版の解説

フクロウニ【フクロウニ(袋海胆)】

ウニ綱フクロウニ科Echinothuriidaeの棘皮(きよくひ)動物でフクロウニ属Asthenosomaの3種,または2~3の近縁属の種類の総称。ウニの殻を構成している殻板の結合が十分でないために殻全体が柔軟で,体を変形させることができる。殻板が非常に多く,間歩帯の縦列には35~60個の板が見られ,歩帯板の数はこの約2倍もある。殻径は一般に大きく,10~20cmになるが,高さは2~4cmと低い。4種類の管状のとげがある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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