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フクロオオカミ(袋狼) フクロオオカミ thylacine

翻訳|thylacine

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世界大百科事典 第2版の解説

フクロオオカミ【フクロオオカミ(袋狼) thylacine】

近年絶滅したものと考えられるタスマニア産の肉食性の有袋目フクロオオカミ科の哺乳類。別名タスマニアオオカミ。そのイヌ類に似た姿は生物進化における収れん現象のもっとも際だった例とされる。長い犬歯を備えた口吻(こうふん)部,指行性の四肢など,体のつくりは全体にイヌに酷似し,わずかに基部の太い尾に外観上有袋類の特色を見ることができる。後方にひらく育児囊には四つの乳頭がある。体毛は短く,黄褐色の地に13~19本の黒茶色の横縞がある。

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