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フグの毒と処理

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

フグの毒と処理

フグの肝や卵巣などには呼吸神経をまひさせる猛毒のテトロドトキシンが含まれる場合が多い。その毒性は青酸カリの約千倍。国は83年、食品衛生法に基づいてフグ処理に関する通知を出し、食用にできるフグ22種類についてそれぞれ食べてよい部位を定めた。肝と卵巣は一部の塩蔵品を除き、すべてのフグで禁止した。80年まで年間90人以上出ていたフグの食中毒患者は50人前後に減ったが、06年までの10年間に計29人が死亡している。

(2007-08-18 朝日新聞 夕刊 1総合)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

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