フゴッペ遺跡(読み)フゴッペいせき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フゴッペ遺跡」の意味・わかりやすい解説

フゴッペ遺跡
フゴッペいせき

北海道余市郡余市町栄町にある続縄文・擦文時代の洞穴遺跡内部および前庭には厚く包含層が堆積し,多く土器石器骨角器が出土した。壁に原始的な彫刻がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android