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フジマメ(藤豆∥鵲豆) フジマメ hyacinth bean

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世界大百科事典 第2版の解説

フジマメ【フジマメ(藤豆∥鵲豆) hyacinth bean】

インド,東南アジアあるいはアフリカ原産といわれ,今日では世界の熱帯から暖帯で食用のために広く栽培されているマメ科のつる性一年草。センゴクマメ(千石豆),アジマメ(味豆)ともいう。全体はインゲンマメに似ている。葉は3小葉をつける。7~10月に葉腋(ようえき)から長い花穂を伸ばし,多数の蝶形花をつける。花は紅紫色または白色で,長さ約2cm,フジの花に形が似ており,和名となった。果実は扁平で広三日月形,長さ5~7cm,先端に太い花柱が残っている。

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世界大百科事典内のフジマメ(藤豆∥鵲豆)の言及

【豆】より

…南アメリカ原産のインゲンマメはアフリカやインドでも主食的に利用される重要な豆類であるし,ボリビア原産のラッカセイは,その高い脂肪含有量のため広く食用にされ,どちらも世界の各地で栽培されている。その他にも〈もやし〉に多用されるインド原産のリョクトウ,若い豆果が野菜とされるアフリカ原産のササゲ類(ササゲ,ヤッコササゲ,ジュウロクササゲなど)や,熱帯アジア原産のナタマメやシカクマメPsophocarpus tetragonolobus(英名fourangled bean),それに加えて中央アメリカや南アメリカ原産のライマメPhaseolus lunatus(英名lima bean),ベニバナインゲン,インド原産のヒヨコマメフジマメ,アフリカ原産のキマメなど,多数の種が栽植され,利用されている。これら熱帯系の豆類のうちのいくつかは,温帯圏での夏作作物となっており,日本でも栽培されている。…

※「フジマメ(藤豆∥鵲豆)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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