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フタバガキ(双葉柿) フタバガキDipterocarpus

世界大百科事典 第2版の解説

フタバガキ【フタバガキ(双葉柿) Dipterocarpus】

フタバガキ科フタバガキ属Dipterocarpusの樹木(イラスト)。インド,スリランカからフィリピンにいたる東南アジアに約75種あり,ボルネオスマトラマレー半島およびミンダナオの熱帯降雨林に多い。ほとんどが常緑で,樹高50~60m,直径1~2mに達し,樹幹通直,円筒状で,枝下が高い。ただしミャンマーインドシナの数種は乾季に落葉し,樹高も低い。板根(ばんこん)はあまり発達しない。小枝が太く,托葉痕が明りょう。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報