フマル酸(データノート)(読み)ふまるさんでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

フマル酸(データノート)
ふまるさんでーたのーと

フマル酸

 分子式  C4H4O4
 分子量  116.1
 融点   300~302℃(封管中。無水マレイン酸分解
 沸点   (昇華
 密度   1.63
 解離定数 K1=9.3×10-4
      K2=2.9×10-5
 溶解度  0.63g/100mL水(測定温度25℃)

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android