フランシス・ブリッグス テニー(英語表記)Francis Briggs Tenny

20世紀西洋人名事典 の解説

フランシス・ブリッグス テニー
Francis Briggs Tenny


1920 -
外交官
日米友好協会会長。
ニューヨーク生まれ。
少年時代を日本で送り、7歳の時から3年間アメリカンスクールに通う。父は関東学院を設立し、理事として活躍。その後コロンビア大やハーバード大学で学ぶ。1942〜46年従軍した後、’48年まで「デイリー・タイムズ」に勤務。’50年ハーバード大学にて修士号を取得し、外交官として日本、インドに赴任し、’53〜76年神戸、東京で活動。退官後も日本に在住し、ジャパン・ソサエティやアメリカのアジア研究学会員、日米友好協会会長としても知られる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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