フランソア・ド・サール(読み)フランソアドサール

百科事典マイペディア 「フランソア・ド・サール」の意味・わかりやすい解説

フランソア・ド・サール

フランス宗教家聖人。ラテン名からサレジオSalesioとも呼ばれる。パリパドバで学んだのち,1602年ジュネーブ司教。シャンタルとともに1610年〈マリアの訪問修道女会〉を創設,霊的指導に尽くした。主著《神愛論》《信心生活入門》ほか

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android