フリッツ ブリーセン(英語表記)Fritz von Briessen

20世紀西洋人名事典 「フリッツ ブリーセン」の解説

フリッツ ブリーセン
Fritz von Briessen


1906 -
ドイツ(西ドイツ)のジャーナリスト,作家
前・ドイツ放送局アジア局長。
アルザス生まれ。
英米文学研究で博士号を取得し、ユナイテッド・プレスのニュース編集委員、ケルン新聞社外信部極東編集委員、フォーリンサービス・プレス社などを経て1962〜71年はドイツ放送局アジア部長となり、’72年に退職した。その後は作家、ジャーナリストとしての生活を送っている。’34年、’49年に来日し、それぞれ5年間の滞在をしている。主な著書に「Japan der ldchelnde Dritte」(’70年)がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android