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フリードリヒ3世[ドイツ皇帝] フリードリヒさんせい[ドイツこうてい]Friedrich III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フリードリヒ3世[ドイツ皇帝]
フリードリヒさんせい[ドイツこうてい]
Friedrich III

[生]1831.10.18. ポツダム
[没]1888.6.15. ポツダム
プロシア王,ドイツ皇帝 (在位 1888) 。ウィルヘルム1世の子として,プロシア皇太子では初めての大学教育を受けた。 1858年イギリスのビクトリア女王の長女ビクトリアと結婚以来明確な自由主義的傾向を示し,プロシア=オーストリア戦争,普仏戦争などで軍を指揮したが心身ともに弱く,むしろ学芸に親しんだ。 62年父王が議会と衝突して辞意を決したときも,彼は王位を受けず,この危機にビスマルクが首相に任命された。しかしビスマルクの憲法闘争の時期には,しばしば反対意見を表明した。父の死により 88年3月9日,自由主義者や大衆の期待のなかで即位したが,喉頭癌を病んでおり在位 99日で死去。

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