フーコーの振子(読み)フーコーのふりこ

精選版 日本国語大辞典 「フーコーの振子」の意味・読み・例文・類語

フーコー の 振子(ふりこ)

数十メートルの紐に数十キログラムの錘(おもり)をつけた大型の単振子で、長時間振動し続ける間、振動面が地球自転によって徐々に回転するもの。緯度が大きいほど、回転が速い。フーコー[一]が考案

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