ブドウガキ(読み)ぶどうがき

世界大百科事典(旧版)内のブドウガキの言及

【カキ(柿)】より

… カキは近年欧米でも注目されはじめ,アメリカのフロリダ,カリフォルニア両州や南アメリカ,南ヨーロッパ諸国で栽植され,研究されている。【松井 仁】
[近縁種]
 シナノガキD.lotus L.は西アジア原産で,葉の裏面が灰白色,果実は小さく直径1.5cmで熟すと黄色から紫色になり,ブドウガキともいう。未熟の果実から渋を採るため栽培された。…

※「ブドウガキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android