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ブラック大学 ぶらっくだいがく

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知恵蔵miniの解説

ブラック大学

入学することやそこで働くことを勧められない大学のこと。具体的には「就職率を偽って発表している」「非常勤講師などを不当に切り捨てる」「内部でアカデミックハラスメントパワー・ハラスメント、セクシャル・ハラスメントなどが横行している」などの事象のある大学とされている。2013年4月に施行された労働契約法で、非正規労働者が5年を超えて勤めると、本人が希望すれば期間の定めのない正社員に転換しなければならないことが法制化された。これを受け、早稲田大学が非常勤講師は今年度から契約更新の上限を5年とするという就業規則の改定を行ったところ、同大学の非常勤講師15人が13年6月、同大学総長や理事らを労働基準法違反で東京労働局に刑事告訴を行ったことからこの言葉がにわかに脚光を浴びた。講師らは正当な手続きを経ていないと主張し、「早大はわれわれを5年で使い捨てるブラック大学だ」と批判している。

(2013-8-2)

出典|(株)朝日新聞出版発行
(C)Asahi Shimbun Pubications Inc
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