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ブルー・モスク Blue Mosque

世界大百科事典 第2版の解説

ブルー・モスク【Blue Mosque】

イスタンブールにあるモスク。〈ブルー・モスク〉は通称で,正しくはアフメト1世のモスク(アフメディエ・ジャーミAhmediye Cami)。モスク内壁を飾る装飾タイルの基調が青色であるところからこう呼ばれるシナンに次ぐ優れた建築家として知られる宮廷建築家セデフカル・メフメト・アガにより建造された。1609年に着工し17年に完成。オスマントルコの古典期建築を代表する。イスタンブールで最も高い地域にある古代競技場の南側に位置するために,遠方からでもその壮大なドームミナレットを望むことができる。

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世界大百科事典内のブルー・モスクの言及

【タブリーズ】より

…建築遺構としては,1465∥66年にカラ・コユンル朝のジャハーン・シャーによって建てられたトルコ型のマスジェデ・カブードがまず挙げられる。これはユニークなプランと壁面を飾る青を基調としたモザイク・タイル(ここから〈ブルー・モスク〉の俗称が生まれた)で知られている。冬のモスクとして建造されたので規模は小さい。…

※「ブルー・モスク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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