…鉛,亜鉛,バナジウムなどを主とする地下資源が豊富で,1903年にそれらの資源が発見され,20年代から採掘が開始され,その中心地として都市が形成された。かつてブロークン・ヒルという地名で知られていたが,それはオーストラリアのブロークン・ヒル鉱山と地質的に類似していたからだという。ザンビアの農業地帯の農産物集散地でもあり,ジンバブウェに至る鉄道,道路網などによって交通の要衝であり,空港も整備されている。…
※「ブロークン・ヒル(ザンビア)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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