プエブラ大聖堂(読み)プエブラダイセイドウ

デジタル大辞泉 「プエブラ大聖堂」の意味・読み・例文・類語

プエブラ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【プエブラ大聖堂】

Catedral Basilica de Puebla》メキシコ中東部、プエブラ州に都市プエブラにある大聖堂。旧市街のソカロ広場に面する。約70年の歳月をかけて、17世紀半ばに完成スペインルネサンス建築に見られるエレラ様式、およびバロック様式で建造された。重さ8トンの鐘をもつ高さ約70メートルの二つの鐘楼がある。1987年、「プエブラ歴史地区」として世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android