プレトリウス,J.(読み)ぷれとりうす

世界大百科事典(旧版)内のプレトリウス,J.の言及

【リューベツァール】より

グノーム)の王ともいう。プレトリウスJohannes Praetorius(1630‐80)が1662年以来10年間に発表した計241話の伝説によって広く世に知られるようになった。その名の由来は〈粗毛の尻尾Riebezagel〉であるというのが現代の定説であるが,通俗語源説では〈かぶらRübe〉と結びつけられ(J.K.A.ムゼーウスのメルヘン等),そのせいか薬草や根菜にまつわる話が多い。…

※「プレトリウス,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android