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プロコピウス[カエサレアの] Procopius

世界大百科事典 第2版の解説

プロコピウス[カエサレアの]【Procopius】

500ころ‐?
東ローマ帝国の歴史家。ギリシア名プロコピオスProkopios。パレスティナのカエサレアCaesareaに生まれ,修辞学と法学を修めたのち,527年将軍ベリサリオスの法律顧問となってペルシア戦役(527‐531),アフリカ遠征(533‐536),イタリア遠征(536‐540)に同行。542年までにはコンスタンティノープルへ戻り,おそらくは官職経歴を続けながら著作活動を行う。晩年や没年については不詳。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のプロコピウス[カエサレアの]の言及

【スラブ人】より

…このウェネディは西スラブ系種族の総称とみてよいであろう。6世紀中葉からはスラブ人は,スクラベノイSklabēnoi(スクラウェニSclaveni)という名称でビザンティンの史家プロコピウスやゴート人の史家ヨルダネスの著作にしばしば現れるようになる。 言語学的資料から考えられる古代スラブ人の居住地は,ビスワ川流域を中心として西はエルベ川から東はドニエストル川流域に至るヨーロッパの東部領域である。…

※「プロコピウス[カエサレアの]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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