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ベイルビー層 ベイルビーそうBeilby layer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ベイルビー層
ベイルビーそう
Beilby layer

金属表面を 200メッシュ以下の微粉青粉 (酸化クロム) またはべんがら (酸化鉄) で湿らせながら磨くと,深さ 30~100Å までの表層は摩耗を伴わず流動して滑面となり,光学的性質,異種原子の拡散速度,腐食性X線および電子線回折などの点で地の金属と異なった形質を示すようになる。これは早く 1901年に J.レイリーにより指摘され,26年イギリスの G. T.ベイルビーがこれをガラス様質層とする見解を発表して,ベイルビー層と呼ばれるようになった。

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