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ベラウンデ・テリー Fernando Belaúnde Terry

世界大百科事典 第2版の解説

ベラウンデ・テリー【Fernando Belaúnde Terry】

1912‐2002
ペルーの建築家,大統領(1963‐68,80‐85)。アレキパに基盤をもつ知識人家系の出身。人民行動党(AP)党首。〈ペルー人によるペルーの征服〉をスローガンとして,1956年大統領選に出馬,63年からの第1次政権では,農地改革をはじめ民族主義的諸改革と近代化を図ったが,議会の反対でしだいに後退をみせ,68年10月,軍のクーデタで国外追放される。しかし80年,民政復帰にともない大統領に返り咲いた。【遅野井 茂雄】

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世界大百科事典内のベラウンデ・テリーの言及

【ペルー】より

…しかし経済困難,支持層の分裂などが75年のクーデタを誘発し,この改革は挫折した。85年にベラウンデ・テリー政権を継いだアラン・ガルシア政権は,前政権の自由開放政策から保護主義政策への転換を図り,債務問題をめぐってIMFと対立する一方,インフレ,財政赤字に苦しみ,また汚職事件を起こすなど,経済的・政治的に破綻して,90年のフジモリ政権の成立を招いた。フジモリ政権は緊縮調整政策と民営化や関税引下げなど,いわゆる新自由主義政策を実施してインフレを終息させ,94年には13%の経済成長を達成した。…

※「ベラウンデ・テリー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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