ベーズの定理(読み)ベーズのていり

改訂新版 世界大百科事典 「ベーズの定理」の意味・わかりやすい解説

ベーズの定理 (ベーズのていり)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のベーズの定理の言及

【代数幾何学】より

… 代数幾何学では射影空間の中で議論することが多い。射影平面内のm次代数曲線F=0とn次代数曲線G=0(多項式F,Gは既約とする)とは重複度をこめて数えれば,ちょうどmn個の点で交わる(ベーズの定理)。通常の空間(二次元アフィン空間)ではm次曲線とn次曲線の交点の数はmn個以下であり,mn個より真に少ない場合がある。…

【ベイズの定理】より

…ベーズの定理ともいい,イギリスの数学者ベーズThomas Bayes(1702‐61)にちなむ。全体が排反事象H1,H2,……,Hk,……に分かれていて,それらは起こりうる仮定を表しているとする。…

※「ベーズの定理」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android