コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ペトルス・ペレグリヌス Petrus Peregrinus

1件 の用語解説(ペトルス・ペレグリヌスの意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ペトルス・ペレグリヌス【Petrus Peregrinus】

13世紀フランスの学者。本名ピエール・ド・マリクールPierre de Maricourtで,ペトルス・ペレグリヌスはラテン名。生没年不詳。ピカルディー出身で,パリにいたころはR.ベーコンの学友であった。アンジュー家シャルルイタリアのルチェラ征服におもむいたときの陣中で,1269年にペレグリヌスは《磁石についての手紙》を書いた。彼は技術者として従軍していたと考えられる。《磁石についての手紙》の中で彼は,天然磁石の極をさがす方法を述べ,磁石を二つに切断すると切断面に極が現れることを記述し,磁石どうしの吸引が生ずる理由を定式化した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ペトルス・ペレグリヌスの関連キーワードサンピエールフェルママショーロベスピエールメーヌドビランサンピエール大聖堂サンピエールミクロンピエルフォンフランスソワール

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone