ペネロペ クルス(英語表記)Penélope Cruz

現代外国人名録2016 「ペネロペ クルス」の解説

ペネロペ クルス
Penélope Cruz

職業・肩書
女優

国籍
スペイン

生年月日
1974年4月28日

出生地
マドリード

学歴
マドリード演劇学校

受賞
アカデミー賞助演女優賞(第81回,2008年度)〔2009年〕「それでも恋するバルセロナ」,ゴヤ賞(主演女優賞)〔1992年〕「ハモンハモン」,カンヌ国際映画祭女優賞(第59回)〔2006年〕「ボルベール〈帰郷〉」,ゴヤ賞(主演女優賞)〔2007年〕「ボルベール〈帰郷〉」,BAFTA賞(助演女優賞)〔2009年〕「それでも恋するバルセロナ」

経歴
14歳でモデルとしてデビュー。テレビタレントを経て、1990年「Crónicas urbanas」で映画デビュー。’92年「ハモンハモン」に出演し、ゴヤ賞主演女優賞を受賞。以降「ベルエポック」(’92年)、「オープン・ユア・アイズ」(’97年)とスペインを代表する監督の作品に出演。「ライブ・フレッシュ」(’96年)に続き出演したアルモドバル作品「オール・アバウト・マイ・マザー」(’99年)をきっかけに一躍世界でも注目される。2000年「ウーマン・オン・トップ」の主演で本格的なハリウッド進出を果たす。2006年アルモドバル作品「ボルベール〈帰郷〉」でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞、アカデミー賞にもノミネートされた。2008年の「それでも恋するバルセロナ」では米アカデミー賞ほか、10以上の各賞において最優秀助演女優賞を受賞。他の映画出演作に「すべての美しい馬」(2000年)、「ブロウ」「コレリ大尉のマンドリン」「バニラ・スカイ」(2001年)、「花咲ける騎士道」「ゴシカ」(2003年)、「赤いアモーレ」「トリコロールに燃えて」(2004年)、「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」(2005年)、「抱擁のかけら」(2009年)、「NINE」(2009年)などがある。私生活ではマザーテレサ修道会でボランティア活動に参加するなど慈善活動にも取り組む。2010年同郷の俳優ハビエル・バルデムと結婚。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

367日誕生日大事典 「ペネロペ クルス」の解説

ペネロペ クルス

生年月日:1974年4月28日
スペインの女優

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