ペーターカーメンチント(英語表記)〈ドイツ〉Peter Camenzind

デジタル大辞泉 「ペーターカーメンチント」の意味・読み・例文・類語

ペーター‐カーメンチント(〈ドイツ〉Peter Camenzind)

ヘッセ小説。1904年刊。アルプスの山に生まれた子ペーターが都会大学へ進み、恋愛仕事友人の死など、さまざまな経験をしたのち、再び故郷に戻るまでを描く。「郷愁」「青春彷徨ほうこう」の邦題もある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android