ペーンドセー,S.N.(読み)ぺーんどせー

世界大百科事典(旧版)内のペーンドセー,S.N.の言及

【インド文学】より

…ガンディーの理想を掲げて国民会議派の政治・社会活動と結びつけた多くの短編を書いたS.グルジー(1899‐1950)もいまだに農村部で根強い人気を有する。S.N.ペーンドセー(1913‐ )は第2次大戦後から活動し,《エルガール》《追放者》など現代インドの政治・社会および人間の個の問題など幅広い主題を扱い,今日もっとも広く読まれる作家の一人である。女性の文学も第1次大戦後から盛んで,詩人L.ティラク,随筆家D.バグワット,社会学者I.カルベーらの作品は全インド的にも知られている。…

※「ペーンドセー,S.N.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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