コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ホウ砂(硼砂) ほうしゃborax

翻訳|borax

世界大百科事典 第2版の解説

ほうしゃ【ホウ砂(硼砂) borax】

Na2B4O7・10H2Oの化学組成をもつホウ(硼)酸塩。結晶は単斜晶系に属し,通常無色あるいは白色で,短柱状の外形を示す。{100}にへき開完全,ガラス光沢,断口は貝殻状。モース硬度2~2.5,比重1.7。天然には塊状あるいは皮膜状としても産する。最も普遍的なホウ酸塩鉱物で,塩湖の蒸発などにより乾燥地帯に産出する。トルコ,北アメリカカリフォルニア,南アメリカのアンデスなどに有名な鉱床がある。種々のホウ酸塩鉱物から抽出されるホウ素は一般にホウ砂の形で商品化される。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

ホウ砂(硼砂)の関連キーワード塊状

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android