コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ホウ酸塩鉱物(硼酸塩鉱物) ほうさんえんこうぶつborate mineral

世界大百科事典 第2版の解説

ほうさんえんこうぶつ【ホウ酸塩鉱物(硼酸塩鉱物) borate mineral】

ホウ酸を化学成分として含む鉱物。ホウ素原子は酸素原子により平面三角形,あるいは四面体的に配位される。このような構造単位はまた互いに重合して,(B2O5)4-,(B3O9)9-などのほか種々の巨大陰イオン基を形成する。そのためホウ酸塩鉱物としては100種類以上知られている。主なものはカーン石kernite Na2B4O6(OH)2・3H2O,灰ホウ石colemanite CaB3O4(OH)3・H2O,ルードウィ石ludwigite (Mg,Fe2+)2Fe3+(BO3),ホウ砂などである。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

ホウ酸塩鉱物(硼酸塩鉱物)の関連キーワードホウ酸

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android