ホソクビワタモ

海藻海草標本図鑑の解説

ホソクビワタモ

からだは細長い紡錘形をした袋状で,5〜10本以上が束になって生育する。基部は細くくびれ,袋状のからだの1本1 本は栄養繁殖個体と考えられる。比較的,波の穏やかな岩上に早春の短期間だけ群生する。紡錘形の袋の中に入った空気で,水中では浮くように立ち上がってい るが,空気が抜け扁平になる事もある。手触りは柔らかい。生体は明褐色〜褐色。ワタモに似るが,ワタモはからだの根元が細くくびれず,基部から生じる個体の数が少なく,より幅広となる。

出典 千葉大学海洋バイオシステム研究センター銚子実験場「海藻海草標本図鑑」海藻海草標本図鑑について 情報

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