化学辞典 第2版 「ホットラバー」の解説
ホットラバー
ホットラバー
hot rubber
高い重合温度でつくられるスチレン-ブタジエンゴムをいう.K2S2O8を触媒とし,50 ℃ で乳化重合法でつくられる.コールドラバーに比べてゴムの性質が劣るため,現在ではほとんどコールドラバーに置き換えられている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
高い重合温度でつくられるスチレン-ブタジエンゴムをいう.K2S2O8を触媒とし,50 ℃ で乳化重合法でつくられる.コールドラバーに比べてゴムの性質が劣るため,現在ではほとんどコールドラバーに置き換えられている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
…ラジカル重合開始剤を用いた乳化重合法により製造される。重合温度は通常5℃付近または50℃付近で,前者の場合をコールドラバー,後者の場合をホットラバーと称している。特殊用途以外の大部分のSBRはコールドラバーである。…
※「ホットラバー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新