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ホラシノブ(洞忍) ホラシノブSphenomeris chinensis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ホラシノブ(洞忍)
ホラシノブ
Sphenomeris chinensis

ワラビ科の常緑性シダ植物。アジア東・南部の暖・熱帯および,マダガスカルポリネシアにまで広く分布する。日当りのよい乾燥地に群生し,ごく普通にみられる。根茎は短く匍匐し,褐色で光沢のある鱗片をつける。葉は長さ 40~70cmで,葉身は3~4回羽状に細かく裂け,黄緑色で冬には紅紫色を帯びる。裂片は狭い楔形で厚い革質。胞子嚢群は裂片の脈端につき,包膜は胞子嚢群の両側と下部で葉につき,つぶれたコップ状になる。胞子は両面体型。

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