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ホルトノキ科 ホルトノキかElaeocarpaceae

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ホルトノキ科
ホルトノキか
Elaeocarpaceae

双子葉植物アオイ目の1科。新旧両大陸の熱帯,亜熱帯地域に 12属 350種ほどが分布する。高木または低木で,しばしば大木となり,板根をもつ種類もある。葉は対生または互生する。花は比較的小さく,萼片,花弁は4~5枚。花弁の先端が細かく裂けるものが多い (ホルトノキなど) 。おしべは多数あり,ツツジ科などと同様に (やく) の先端に孔があって花粉を出す。果実は核果または蒴果。日本では暖地の照葉樹林内にホルトノキなどがある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ホルトノキ科
ほるとのきか
[学]Elaeocarpaceae

双子葉植物、離弁花類。常緑高木。葉は互生または対生し、単葉で浅く切れ込む鋸歯(きょし)があり、質は厚い。花は両性で4、5数性、萼片(がくへん)、花弁ともに4、5枚、花弁の縁(へり)はしばしば細裂する。雄しべは多数。雌しべは1本。果実は核果または(さくか)。熱帯、亜熱帯に12属約250種あり、日本にはホルトノキ属5種が分布する。インド産のジュズボダイジュElaeocarpus sphaericus (Gaertn.) K. Schum. (=E. ganistris Roxb.)の果実の核は金剛子(こんごうし)と称され、数珠(じゅず)の玉に使うことで知られる。[山崎 敬]

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