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ホー朝 ホーちょう Ho

翻訳|Ho

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世界大百科事典 第2版の解説

ホーちょう【ホー朝 Ho】

15世紀初頭のベトナムの短命王朝(1400‐07)。ホー(胡)朝はチャン(陳)朝の宮室の外戚ホー・クイ・リ(胡季犛)が創始したが,次代ハン・トゥオン(漢蒼)のとき明に攻められて滅亡した。しかしベトナム史上の意味は大きい。チャン朝は一族の分封制をとってスークアン(使君)以来の地方分権制を継承したが,14世紀以降,科挙出身の異姓官僚がしだいに中央進出を果たし,ホー・クイ・リはこの新官僚群を基盤として,種々の集権策をとった。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のホー朝の言及

【ベトナム】より

…対元戦に勝利したのちは,門客と科挙出身官僚の力が伸張し,これを糾合したホー・クイ・リ(胡季犛)が1400年帝位を簒奪した。ホー(胡)朝は次代の集権制を準備したが,07年明の干渉を受けて滅亡した。 ベトナムの再独立は1428年にハノイの明軍を破ったレ・ロイ(黎利)によって達成された。…

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