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ボクトウガ(木蠹蛾) ボクトウガCossus vicarius

世界大百科事典 第2版の解説

ボクトウガ【ボクトウガ(木蠹蛾) Cossus vicarius】

鱗翅目ボクトウガ科の昆虫。翅の開張4~5cm。体,翅とも樹皮のような黒褐色で,前翅にこまかい黒線や波状線が無数にある。北海道から九州までと中国に分布する。成虫は夏に出現し,灯火に飛来する。幼虫は各種の樹木にトンネルを掘って,内部を食べる。ボクトウガ科Cossidaeは小さな科で,日本には7種知られている。そのうちの最大種はオオボクトウC.cossusで,翅の開張6~7.5cm。色彩や斑紋はボクトウガとよく似ている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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