ボッカネグラ,S.(読み)ぼっかねぐら

世界大百科事典(旧版)内のボッカネグラ,S.の言及

【ジェノバ】より

…貴族支配に対する民衆の抵抗もたびたび試みられた。1339年にシモーネ・ボッカネグラが終身総督(ドージェ)に選ばれたのも,このような運動の結果である。この制度自体は16世紀まで存続したが,都市内の抗争を解決することはできなかった。…

※「ボッカネグラ,S.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android