ボビー ファレリー(英語表記)Bobby Farrelly

現代外国人名録2016 「ボビー ファレリー」の解説

ボビー ファレリー
Bobby Farrelly

職業・肩書
映画監督

国籍
米国

生年月日
1958年

出生地
ロードアイランド州

経歴
大学で地質学を学び、卒業後はセールスマンに。やがて2歳上の兄・ピーター・ファレリーとともにロサンゼルスに移住し脚本を書き始める。1994年「ジム・キャリーはMr.ダマー」で兄とともに監督デビュー。以降、兄と映画監督・脚本・製作を共同で手がけ、「メリーに首ったけ」(’98年)、「愛しのローズマリー」(2001年)、「ふたりにクギづけ」(2003年)など、数々のヒットを飛ばす。他の作品に「キングピン ストライクの道」(1996年)、「ふたりの男とひとりの女」(2000年)、「2番目のキス」(2005年)、「ライラにお手あげ」(2007年)など。“おバカコメディ”の巨匠と呼ばれる。2008年“したまちコメディ映画祭in台東”に第1回招待監督として初来日(兄はインフルエンザのため来日できず)。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android